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「 『男同士のお話。』 」
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今日は学校が休みで・・・夢は用事があるとかでいない・・・何故がこいつがここにいるわけで・・・

准「ってか休日に男2人ってどうよ。」

龍「そりゃこっちのセリフだ。ってかお前が勝手に人の部屋上がりこんでくつろいでんだろが!」

准「いやいやいやー。だってデートの誘いを断られた龍くんが落ち込んでいるのではないか・・・と心配した准平くんの優しい心づかいですよ。」

龍「っ!?な・なんでそれ知ってんだ!?!?」

准「え?だって俺その場面聞いてたし。」

龍「盗み聞きしたのか!?」

准「あはは。聞こえ悪いなー。盗み聞きしてたんじゃなくて、ドアにもたれかかってたら偶然聞こえたんだって。」

龍「世間ではそれを盗み聞きというんだよ!!」

准「えー。」

 

 

 

 

 


「突撃ー!!隣の晩ごはん!!!」

菫「とつげきー(やっぱり棒読み)」

龍・准「っ!?」


龍「お・おまえら!?な・なんでここに!?!?」

桜「もうっ聞いてなかったの?だから突撃!隣の晩ごはんだって。ちゃんとビックしゃもじもあるよ?」

龍「んなもんいらねー!!!ってか隣って・・・世界事態が違うだろが!!」

桜「ダメだよーそれ言っちゃ。」

菫「ってか流風さんの家って結構大きいんですねー。流風さんのくせに

龍「・・・菫くん。何か言った?」

菫「いえいえ。」

龍「ってかなんでお前ら俺の家知ってんだよ!?家の場所なんて教えてねーだろ!!」

桜「あはは。そんなの母さんに送ってもらったに決まってるでしょ?」

龍「・・・・・・」

菫「母さんの魔法ならそんくらい一発だよ。」

龍「・・・・・・さよなら俺の個人情報。」

准「まぁまぁ、龍、落ち着けって。」

龍「何でお前は落ち着いてんだよ!!」

准「ってか状況が読みこめてないだけだって。」

桜「んー?そういえば今日は夢さんがいないね。そっちは・・・・・・何回か会ったことあったよね?」

准「んー・・・そうだな・・・前に龍のこと話したことあったよな?・・・・・・」

龍「な!?お・お前!!!何言ったんだよ!?!?」

准「あー・・・・・・黙秘権を発動します。」

龍「すんなぁぁぁ!!」

菫「その節はどうも・・・えーっと・・・あれ?何さんだっけ??」

准「・・・ってか俺もお前らの名前しらねーな・・・」

龍「んだそれ・・・」

准「えーっと・・・んじゃ改めまして。俺は小野准平。龍のダチ。」

桜「へー流風さんにも友達いたんだね。」

龍「失礼なやつだな・・・」

菫「まぁ俺ですらいるからな。いないの桜くらいじゃん?」

桜「俺は母さんと菫ちゃんだけいればいいのー。」

菫「はいはい。」

准「で?お前らは?」

桜「浅葱桜ー。」

菫「菫。」

准「兄弟だったのか?」

桜「そうそう。俺がオニーチャン。」

菫「っていっても双子だけど。」

准「ふーん。」

龍「こいつら相当たち悪いからな。」(准だけにぼそっ)

准「・・・・・・お前・・・いじめられてんの?(にやにや)」

龍「ばっ!!んなんじゃねーよ!!!」

准「はいはい。」

 

 


×××

准「まぁ、自己紹介もすんだことだし、改めて聞くけど・・・何しに来たの?」

菫「別に理由はないですよ?しいて言うならお宅の管理人さんの希望?」

准「・・・・・・本も子もないな。」

菫「でも本当のことだからねぇ。納得してください。」

龍「・・・納得したくねー・・・・・・って!!桜!!!なにしてんだよ!?」

桜「えー?流風さんってどんな人なのかなーって・・・まぁ粗捜し?」(ごそごそ)

龍「やめろー!!人のクローゼット勝手に開けんじゃねー!!!」

桜「いいじゃんいいじゃん!今男しかいないんだしさ!!やばいもの見つかっても大丈夫だよ!」

龍「そういう問題じゃねー!!」

 

 

菫「この裏とか怪しいんじゃないですか?」

准「ばっか、お前そんないかにも怪しいってとこには隠してねーんだよ。こういうのは実は簡単そうで見つからないようなとこに隠してあんの。これ常識。」

菫「なるほどー」


龍「ってお前らまで何してんだぁぁぁ!!」


准「いいじゃん。無礼講ってことで。」

龍「何でだよ!?別に今日特別な日じゃねーだろ!!」

准「え?うーーん。じゃあ俺とこの双子くんたちが名前知り合った記念日ってことでさ。」

桜「そーだそーだ!」

菫「そーだそーだ。」

龍(なにこれ!?味方なし!?!?)

 

桜「ってか流風さん。エロ本とか持ってんの?」

龍「は!?」

菫「こっちの世界の男は皆持ってるって聞いたんですけど?」

龍「な・・・だ・だれにだよ!!」

菫「准平さんに。」

龍「お前かぁぁぁぁぁ!!!」

准「まぁ落ち着けって。ってか本当のことじゃん?」

龍「・・・・ぅ・・・」

桜「ってことは持ってるんだ。」

龍「・・・・・・」

桜「や~らし~~夢さんに言ってやろ~」

龍「な!?ちょ・・・待て!!ってかお前らだってそんくらい持ってんだろ!!」

桜「へ?俺持ってないよ?」

龍「な・・・」

准「へー。そっちの世界じゃそうなのか?」

桜「さー?それはよくわかんないけどー。俺は別に溜まったらそこらへんの女ひっかけてやr」

准「はいー自主規制してくれー。」

菫「でも女運悪いんだよね。」

桜「そうだねー。」

龍(相変わらず恐ろしい兄弟。)

 

 


桜「ってか流風さんって夢さんとまだなんだよね?」

龍「ぐ・・・」

菫「ってことはもしかしてチェリー??」

准「あーそれはないない。」

龍「おい!准平!!!余計なこと言うなって!!」

准「いーじゃん。ってかチェリーだと思われてるほうが嫌だろ?」

龍「ぅ・・・ま・まぁ・・・そうだ・・・けど・・・」

准「じゃあいいだろ。」

桜「へーじゃあ流風さんってもしかして結構モテるの?前に来たとき落とせない女はいないってほざいてたよね?」

龍「・・・ほざいてたってな・・・お前・・・」

准「おー結構ってか、かなりモテるぞ。見た目がいいからなー。まぁ・・・秋原の前ではへタレだけど(笑」

龍「う・うるせぇ!!」

菫「へぇー。何か意外だな。」

桜「だねー。」

龍(もうやだ・・・なにこれ)

 

 

 

 

 


その頃の夢さん。

夢「緋ぃ姉の作ったケーキは相変わらずおいしいねー。」

緋「どうもありがとうございます。いつも夢さんは上手に避けて食べますねー。」

夢「へ?何を?」

緋「いえいえ。それより、いつもすいません、桜と菫がお邪魔して。」

夢「そんな~こっちこそ何の御もてなしもできずにごめんね。あーそだ!こんど緋ぃ姉もおいでよ!」

緋「え?」

夢「・・・・・・ダメ?」

緋「いえ、じゃあ今度お邪魔しますね。」

夢「うん。茉珱兄も忙しくなかったら一緒に来てね?」

茉「・・・・・・あぁ」(実はいた)


浅葱家に遊びに来てた夢でした。

 

×××
はい。無理やり終わらせます。
これ以上やると本当に危ない話しそうなんで!(もう十分してる)
あと次に緋粋さんと茉珱さんが来る前振りもできました~さてさて次はどうなることやら(どうしようかな~)
今回は男の子同士の会話ってことでー。いろいろ危なかったですが・・・見逃してください(逃)

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