『脳内ー浅葱ファミリーー』

桜「呼ばれて飛び出てじゃんじゃじゃーん！桜でっす！」

菫「じゃんじゃじゃーん菫です。(棒読み)」

龍「ぅ・・・っ！？」(ガタッ・・・ドタッ)←イスから落ちた。

夢「あれー？いらっしゃい。」

桜「こんにちはー。夢さん！！流風さん！」

夢「こんにちは。」

龍「・・・・・・何の用だ・・・」

桜「もう！流風さんは学習しない人だな！別に用はなくても遊びに来るって言ったでしょ？」

龍「俺は了解した覚えなないんだけどな！！」

桜「流風さんの了解なんていらないもん。」

龍「『もん』とか言うな！！」

桜「ねー夢さん。別に用がなくても遊びに来てもいいよねー？」

夢「ん？いいよー。いつでもどうぞ！」

龍「・・・・・・ゆめ」

夢「・・・な・なに・・・？」

龍「いや・・・もういいよ・・・」

夢「？？」



×××

菫「さてと・・・何しましょうか？」

夢「あー！今ね、脳内メーカーってのが流行ってるんだ！だから2人にもやったげるよ！」

桜「へえー。そんなのあるんだ。」

龍「お前らの脳内って・・・何か恐ろしいことになってそうだな・・・」

桜「失礼な。普通だよ普通！ね？菫ちゃん。」

菫「・・・どうだろね。」

夢「じゃあ行きまーす！まず桜くんから！！」
















夢「・・・・・・・・・」

龍「・・・・・・・・・(本当にすごいことになった)」

菫「・・・・お前らしいな。」

桜「だねー。さすが俺の脳内♪」

龍(肯定した！？)

夢「え・・・と・・・あの・・・私・・・ちょっとジュース買ってくる！！」(ダッ！！)


龍「お・おい！！夢！！」

桜「あれー？夢さんどうしたの？？」

菫「お前の爛れた脳内見て混乱してんだろ。」

桜「あはは。もう夢さんって純なんだなっ！」

龍「お前・・・今までやったやつの中で一番本性駄々漏れだな・・・」

桜「何いってんのさ、流風さん。男なんて皆エロいんだよ？むしろエロくないほうがおかしいって。」

龍「そりゃ・・・否定しねーけどさ・・・」

桜「だっしょ？だから俺はオープンなだけであって普通なの。ってか流風さんって『欲』で半分近くなんだってね。欲求不満なんだね。むっつりさんなんだねー。」

龍「な！？なんで知ってんだよ！！」

菫「もー流風さん忘れたの？プライバシーが施行されるのはうちの父さんだけだって。」

龍「・・・そうでしたね！！(涙)」

桜「ってか・・・もしかして・・・まだセッｋ」

龍「わぁー！！」

桜「わ！何だよ、うるさいな。」

龍「普通に単語を出そうとすんな！！」

桜「あーはいはい。すいません。で？まだなの？？」

龍「ぅう・・・」

菫「うわー・・・へタレ(ぼそ)」

龍「っ！(ぐっさー)」

桜「ってことはまだ俺の出番ありってことだね♪」

龍「ねーよ！！！ってかこの話題もういいだろ！！准の時終わっただろ！！次！！次のいくぞ！！」

菫「逃げたね。」
















桜「菫ちゃん。なんかやる気ないね。」

菫「脳内についてお前にだけはダメだしされたくない。」

龍「・・・真ん中に服って・・・服買うのとか好きなのか？」

菫「・・・別にそんなつもりないんだけど・・・」

桜「何かコメントしづらいな・・・よし。もう次行こうよ次！！」

菫「お前・・・言いたいほうだいだな。まぁいいけど。別に自分の脳内なんて興味ないし。」

龍「次って誰の脳内するんだ？」


タッタッタ


夢「た・ただいま帰りました・・・」

桜「あーお帰り夢さん♪」

夢「(ビクッ)た・ただいま・・・」

桜「あはは。そんなに真っ赤な顔して警戒しないでよ。別にいつも変なことばっか考えてるわけじゃないからね？」

夢「う・うん。ごめんね・・・いや・・・あの・・・ただ・・・桜くんも男の子だったんだな・・・と思っちゃって・・・」

菫「・・・今までどう見てたんだ・・・？」

龍(これは・・・ある意味喜ばしいことだよな・・・全く異性として意識してなかったっつーことだもんな・・・)

桜「あははっ、そりゃーね！俺にもついてるもんついてますよ？」

夢「なっ//////！」

龍「おい！！」

菫「はーい。そこまでー教育的指導ー。イエローカード。」

桜「あははー」





×××

夢「き・気を取り直して！！」

龍「ってかまだやんの・・・これ・・・お前らもう帰れよ。」

桜「えーまだまだこれからっしょ？」

菫「でももうここにいる人やっただろ？誰すんの？」

夢「・・・だよねー。じゃあ茉珱兄とか緋ぃ姉とかは？」

龍「え゛・・・」

菫「父さんと母さん・・・？」

桜「・・・マジ？」

夢「うんうん。何か気になるし・・・じゃあさっそくやってみよー！！」















夢「へぇーさすが緋ぃ姉だね。愛がいっぱいだ！」

菫「この食ってのがよくわかんないけどね。母さんそんなに食べる人じゃないんだけど・・・」

桜「だよね。むしろ小食なんだけど・・・」

夢「それは・・・あれだよ！！料理って意味なんだって。だって緋ぃ姉料理上手だし！いつも家族の食事のこと考えてるんだよー。いいなー仲良し家族！！」

桜「じゃあ夢さんも入る？」

夢「え・・・？」

菫「ただしいつ襲われても(戦闘のほう)対処できるようにならないといけないけどね。」

夢「・・・遠慮する。」

龍「夢は俺と家族を作ろうなー？」

夢「さて次は！」

龍「・・・・・・」

菫「・・・頑張れ。」←(ちょっとかわいそうになった。)



桜「つ・次ってまさか・・・父さん？」

夢「そうだけど？」

龍「何か俺・・・考えるだけで恐ろしいんだけど・・・」

菫「多分そう思ってないの夢さんだけだよね・・・」

夢「？？よくわかんないけど・・・はい行きます。」













夢「へー今までにはなかったタイプだね。秘って何か茉珱兄っぽいねー。」

桜「・・・・・うそだ・・・」

夢「へ？」

菫「父さんに友情なんてあるのか・・・？」

龍「・・・ってかうまい具合に『秘』で誤魔化されてるような・・・」

夢「？？」






×××
ってことで浅葱ファミリーでした。椿ちゃんも入れようと思ったんですが・・・夢と龍の椿ちゃんと会ってるのかどうかとかが微妙だったんで・・・とりあえず今回はスルーしちゃいました(えへ)←きもい
まぁー桜くんがすごかったね。もうどうコメントしようか悩んだよ(笑)
ってかこんな桜くんに変な発言ばっかさせてごめんなさい。もしかしてこういうこと言わない！？そこんとこ間違ってたら指摘してください。